90章辺りから、連載はちょっと違う感じがあった。
キャラ数がここまで多くなると、作品はまるで違う生命体になった感じ。
昔に描いたネーム連載も同じくらいキャラがいるけど
その頃、人間関係は単純だった。
情報も共有だし、敵は存在しないため、実はシンプル。
道理で色んな作品はサブキャラを退場させて
存在しているけど関係を薄くように描く。
強引にこの状態を続くと、ハカレンような複雑な構成になる。
そのレベルの構成、俺には無理。
でも、キャラは一人一人が自分の価値を持っているのは
本当に素晴らしいと思う。活き活きしている。
2回戦、3回戦の50回を通じて
ようやくこの30人キャラをしっかり立ち上がった。
誰も主役を1回くらいやれる........というかやりました。
昨日は弱音を吐いたけど
このスタイルが出来るだけ続きたい。
本当に難しいと思うけど
色んな人の色んな価値観を描けるから描く甲斐があるんだ。
漫画は人間を描く、今更だがより一層に実感しました。
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