2011/08/21

ダイスの”面”

4面ダイス、6面ダイス、8面ダイス、10面ダイス、10面パーセントダイス。

ダイスに関して、ずっと物語りとして描きたかったテーマがある。
ややゲーム向けアイデアだが、漫画にも描けると思う。

人間は、ダイスで例をすれば
6面ダイスがあれば10面ダイスもある。

そして、その上の数字は必ず1から6まで書かれた訳がない。
自分次第で1は2へ変わる、6は8へ増える。
もちろんその気があれば”0.5”や”-5”ような数字書いても良い。

可能性を増やすため、面を増やす事もできる。
もっと条件を整えば、持ちダイスの数だって増える。

しかし、こういうものは多くほど良いと限らない。

極端で言えば、
6面は全部”6点”のダイスは丁半をやると必ず負ける。
相手はただ丁を賭ければ必ず勝ちだから。

こういう数字の振り分けは、リスクや応用の幅も考えないといけない。

そして人間は年を取る。可能性そのものが減る。
いつかどの面が壊れて特定の数を出せなくなる。

そこからの勝負まだ別物になる。

そんな感じのゲームは、あれば面白いと思う。

持ちダイスはレベルアップによって、数字を振り分けが出来る。
金で色んなダイスを買うことで攻略の幅を広げる。
そしてダイスを驅使して冒険する。


物語にもなれるけど、これは誰かがゲームを作って欲しいなぁ。
『サイコロクエスト』とか。

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