2011/08/28

好きと面白い

下書き10ページ地点。とにかく続く。

昨日は、ちょっと漫画の感想の事を気付けた。


”この漫画は面白い”と”この漫画は好きだ”は違う。


やや微妙だけど、この辺りはちょっと落とし穴がある。
要するに”面白いモノが好き”以外、”好みだから好き”の事がある。

例えば、女のサービスを描くのは基本戦略だが
それは”趣味で攻める”。
つまり、面白さと関係ない状態で読者の目を留まる。

感想はね、”この漫画は面白い!”と言った場合は必ず面白い。
普通の読者なら、多分どこが面白いを具体的に言えない。
でも面白いを言う。

しかし、”この漫画は好きだ”の場合は、
内容面白いと限らない。好みが合っているだけ場合がある。
しかも読者はオタクになるほど、面白さより好みを取る場合は多い。

極端の話では、”俺の漫画は面白い?”を聞くと
”私は好きです”を答えてくれると、
その意味は半分くらい”面白くない”と取って良い。

質問と答えは微妙にすり換えしたからね。

ケモノは”好み”。その好みは万人共通ではない、それだけじゃ駄目だ
だから面白い漫画を描かないといけない。

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