2014/06/30

ちょっと悔しいかも

”成功した人は、割りと幸運だから成功した
そしてその幸運は結構続けられる。
だが一部の幸運の人は、
成功の原因が自分の能力と思い込む。”


ある本を読む時に、この辺りにショックした。

ああ、そうだよな。多分正しい。

でも反面にこれで落ち込むんだ。
幸運は降りてこない限り、どうにもならない場合は多いだから。

正直、親のパートがあんまり幸運に感じられない。
まあ辛うじて債務が無くて済ましたが
やっぱり両親の生活費負担の所が大きい。

そしてこの状態はほぼ100%変われない。

ある意味、女は”良い結婚相手を探す”の気持ちは分かる。
良い夫を見つけると、悪い夫と結婚したと
その差は極めて大きい。

親が絶対に選べないが、結婚相手はある程度に選べるから
そこにある意味は”探せる幸運”があるかもしれない。


まあこの意味では仕方なく
リスク処理の意味でやっていくしかない。

自分凄く幸運の所はあると言えばもちろんある。
そこを生かせよう。

既に手に入れた幸運を、逃せないように大切に持とう。
持っていない幸運は羨ましいでもしょうがないし。

だからこそ”漫画”が自分一番持っていた幸運だと思った。

漫画は世間では価値がそんなに無いものだが
自分にとってすごく価値がある。

もしかしてさ、
10年前に就職の頃に漫画を諦めて、小学生の教員になったら
父さんの認知症で入院のはほぼ確定事項となるため
(それ意外じゃないし)
必ず同じくレベル財政のピンチが現る。

好きな事を諦める上に、父さんは酷い病気になって
残った家族まで味方になってくれないなら
それこそ俺が壊れるはず。

父さん倒れたこの7年間、
盤古の連載はずっと俺を支えてきた。
盤古は、ずっと一番強いの味方になってくれたんだ。

だから”漫画”は俺の幸運と思った。

この幸運は金運タイプではない。
でも俺は分かる。別の意味で、大切な形になってくれる。

例えこの一生に金持ちになる幸運が無くでも
漫画という幸運は、俺が決して手離れしない。

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