2014/09/10

話作り

思い出したので、
昔にストーリーを作る時のテクニックを整理する。

.......そして気付けた。
俺は妙にそんなに悩んでいないよね、話作りの時。

キャラやネームを悩む時はよくあるけど
ストーリーは基本的に序盤で既に固める。

イメージ、メイントリック、メインテーマはどんな要素より
早めに決める傾向がある。

盤古の話はテコ入れ、科挙篇でバトル漫画にシフトする時は
たくさん悩んだから全然悩めない訳ではないけど。
やっぱりどんなの要素より優先に考える事であった、

キャラはその場で決める事は多いけど
ストーリーは必ず5回先以上のイメージが持つ。

小学生までほぼ感覚で話しを決める
十数ページ先の話はそれほど考えてない。

中学生の時、”うしおととら”を読んだ時は
話ごと章に分けるという方法に感動した。

なので、中学3年生以降の話作りは
必ず”章”、つまりエピソードで単位でストーリーを作る。

そうなると自然に、最低限にあの章が描きたいモノが
最初から決めていた。

つまり”テーマを決める”という能力が手に入れる。
描きたいモノ、伝いたいモノを決めていないと話が始まらない。

キャラより、アイデア勝負の時期もあるので
とりあえずクライマックスが人を躍らせるのトリックも
先に考えてしまう。

これをやりすぎてテーマ、創意、ストーリーとトリックを頼りすぎ
キャラは地味になってもカバーできるような話になってしまう
時期もありました。

”起程転結”というストーリー基本の理屈は
高校時期くらい覚えてたらしい。

大学のマンガを読むと、それは既に形になった。
基本だが、今読むとそれはすごく本能的。
野生の話作り。ほぼ論理を読んでいないのに。

http://www.humanvalue.co.jp/report/storytelling/
http://www.findstar.co.jp/columuns/view/4141
ストーリーテリング


なので、ストーリーはどうやる?と聞かれると
俺は答えられないタイプと気付けた。

今まで直感で書いてたもんような。
テーマとメイントリックさえ見つければ
それ必ずにストーリーになれるくらい自然の話であった。

なので、考えようか。今更だが、今だからこそ。

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