2014/09/11

既得権益と損害

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A2%E5%BE%97%E6%A8%A9%E7%9B%8A

http://www3.ocn.ne.jp/~siratuka/newpage19-27.html

色んな仕事の中に、既得権益と関わる
つまり相手の利益を損する仕事は一番阻力が強いだと思った。

リストラとか、内部システム改革、メンバー入れ替わり再構成とか
こういう話はかなりやり難い。

こういう物はすごく固い。
そしてスケール大きくなると政治と関わる。

どんなに良いことでも、環境を改善できる策でも
ある程度に既得権益を損害すると、莫大の抵抗が襲ってくる。

なのであの損害を抑えるか、分散させる
強行執行で恨みを買うか、敵を作るしかない。

こういう事は大抵の人間一人じゃ出来ない。

人間って元々悪い事から逃げる性質もつだし
環境と人間の整理は、こういう汚い物を洗い出す仕事なんだから
文字通り万人に一人しか出来ない才能と思う。

政治的才能、というべきかもしれない。
綺麗事を並べのは仕事じゃない。
綺麗事を”作る”仕事だから。


時々そう思ったけど
本当に何かがやってくれる人は居ても、
俺たち一般人があの実績を必ず理解できる訳じゃない。

”予防”はこういうタイプの事。
予防はできれば現実に目に映るのが”何も起こらない”だからね。

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