2014/09/19

ある意味大した変わっていないレベル

この数日専門学校の先生と学生のマンガ作品を読んだ。

......これも割と違和感。

個性の意味なら学生レベルでも光るものが多く
実力の意味なら先生のレベルも高く
でも雑誌で連載を取れない所が違和感。

正直さ、雑誌の新人賞、或は一部の連載より
実力や可能性が持っている人はここでよく見る。

つまり、実力があってもマンガで喰える訳じゃない。

学生の作品はまだレベルが足りないならいいとして
先生の作品はマジで読みやすく内容として結構いいと思う。

でもあくまでも”自分のオリジナルではない、名作漫画化や
コミカライズの仕事を描く”
つまり個性売りのマンガじゃない方が多い。
そんな作品は作者の名前は書くと限らないので
なかなか気づけない。


なんとなく思わせた
別に漫画は個性が必要と限らない?

例えば、コーラを出せばコーカコーラじゃなくでもいい
なんとかコーラ出せば売れる。
味はそんなに関係ない。

味より商売の腕や運の重要度割合の方が高い。
だから ”需求を応じる”の方が仕事として取りやすいとか。

まあ、台湾の時に児童漫画を描くの感じに似てる。
俺は誰、俺は何を描けるのは重要じゃない。
重要のは出版社の注文とか。

これも仕事と認める。
でもやっぱり違和感。
なんだろう。

ヒットと繋げるのが、結局個性と大眾性
両方できる作品に限られるので。

やっぱり両方できる人は少ないという事か。

でもその差は割と微妙と思わせた。

0 件のコメント:

コメントを投稿