2014/10/15

自由というものはその2

http://www.ncn-k.net/azaz/nintip02.htm

http://www.kantokushi.or.jp/lsp/no631/631_02.html

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1049/

http://matome.naver.jp/topic/1LxK8

 http://kgur.kwansei.ac.jp/dspace/bitstream/10236/5157/1/264-05.pdf

とにかくメモ。

こういう意味なら
人間の自由は動物の自由と違うでしょう。

トムの姿勢はルールを挑むなら
ハックはもそもそ”そのルールが無い”という意識できる。
ようするに先入観は極めて薄い事。

こういう意味なら頭がおかしいよ、ハックは。

”なぜ人間は食事しないといけない?”という話も言えるの子だから。

原作のハックは、人間と自然の間にゆらゆらしてた。
人間の自由は縛りと思うけど
自然の自由に飛び込む事はできない。

こういうゆらゆら感は良いと思う。
本当に全てを無視すると人間味がないから。

漫画になるとこの”揺るぎ幅”は原作より大きいけど
基本的にゆらゆらして、風のように定めないキャラでいいと思う。

シリアスとギャグの話によって
このゆらゆらの表現が色んな味を話を付けるはず。

すごく昔の話だが、ある話
長期連載になるともう一つパータンになる話があった。
けっこう暗いからボツになるけど、その雰囲気が使えるかも。

あの話のテーマは時間を経て、
主人公の”性質”が一つずつが消えていく。

タグが消える。という話。

最初はクラスメートというタグが消えて
みんな死んだ訳ではなく、転校による関係性が消えた
あとは両親も、海外に行って親戚に頼られる。

こういう感じで”飛行の魔法”を手に入れる代価は
持ち物が一つ一つを消えて行く。

後半になると彼存在自体は薄くなって行く。
なので悲しさも、喜びも消えてゆく。

 まるで本当の風になるのように。
 基本的にすごく寂しいの話。

こういう雰囲気はハックに使えると思う。
自由は、けっして喜びだけではない。
無限の自由は”無”と等しい。

中盤では”自由の暴走”がインフラになっていくので
トムがそれを食い止める相棒役割になるでしょう。

だからハックの目標は
”どんなの自由を手に入れる”という精神まで成長するだろう。

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