2014/10/02

セリオー以外に

今日は、ある先生のネーム添削を見れた。
これは綺麗な直し方だね。レベル高い。
まるで手本のように、教科書のように整えている。

これはかなり良いの方だと思った。
でも、さっきは何となく違和感が感じる。

あれだけの添削をすれば作品の形は整える。
でも、なんか『想像以上』 に伸びっていない。

あ、多分この直し方はセリオー以外の部分は効かないだろう
と思えてしまう。

編集長のやり方と比べれば分かる。
あのネームの添削は、
作家の個性をものすごく伸びるの直し方だ。

先生の方法も割と実用的と思うけど
ハッキリ言ってあの直し方は賞を取れるレベルになれでも
ヒット作を出ないだろう。

言い変われば、個性を出せる添削自体は乱暴な方法だ。
でもそれは必要かなと思う。

しかし、ある意味それは非常に難しい。
だからずっと勉強してたが、編集長のやり方を上手く掴めない。

あの人は直感が強いから、セリオーを無視出来る。

あと、ああいう添削は直される側もよく全没を喰われるんだ。
だからリスクが高い。
作家に応じるレベルなければいけない。

でも先生としてあれは正解と思う。
学校を教えるのが元々セリオーだから。
本当にヒット作を出せるなら、ある意味先生じゃなく
編集になる方がいいかもしれない。

『学生の個性を伸ばせる』のも先生の仕事だけど、
あれは適用する学生は少ない。十人に一人くらいかな。
だからセリオーが優先かつ必要のが間違いない。

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