2014/10/05

容器の大きさと多さ


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B9%E5%99%A8

と、仕事の事でちょっと容器の話を思いつけた。 

漫画を書いてた10年間
世の中に大体の仕事と違うものでやってきた。

日本に来たら、割と違うスタイルの仕事でやらないといけないので
ちょっと苦労する。

慌てて漫画と別の自分の『容器』を引き出して
使ってみて進めている。

で、仕事の全貌を少しずつ掴んで
色んな気持ちが表れた。

漫画は漫画なりの容器で
別の仕事で別の容器で使う感じ。

人間持っているの器は一つじゃないんだ。と実感した。
漫画と比べて決して得意じゃないけど、一応使えるんだ。
俺は完全に漫画で能しかやつじゃない。

そして今仕事の全貌は
”大きな容器を持っている人こそ上手く運べる”と分かっていた。

容器は大きなほど良い訳ではないけど
大きくなるほど珍しいのは間違いないと思う。

今まで経験から色んな痛い目が遭いましたので
良い仕事の方法を探している。
ある意味、仕事できない人と仕事するのが二度とごめんという。

大きな容器の中に小さいの容器がある、
そんなのイメージで組み合わせる。
色んな大きさ、数、形の容器が要る。

まあ道具でも同じイメージができるけど
今の所は水の流れを汲める事を考えたので容器でイメージする。

......そして何となく怖いと思えて来た。

これは割と難しい事と思う。
つまり、大体の人はそれができない前提で
様々仕事を動かせている。

キーマンがやっぱり少ない人数で”容器を置く”位置で
多く人は”置かれた”方なんだ。

今の仕事を考えると
置く方がミスすると仕事は成功出来ない。

あれくらい重要ですよ。”上の人”が。

棋士は全て駒を置く事ができるだけど
棋士は自分が駒より偉いと考える人なんてないだろ。

駒が無ければ棋士だって一手すら打てないんだよ。そんなもんだ。

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