2014/10/26

感情を描くの仕事はね

古本屋でいくつ昔の名作をそれぞれ2巻ほど買いました。

めぞん一刻、海の闇月の影と特に感心した。
ああうまいな。
そしてちょっと切ない気持になる。

うーん、どう言えばいいかなこの感覚。

こういう仕事は感情を描くの仕事だな。
そして感情は私の人間にとって、
一体どれくらい重要さがあるだろうと考えさせた。

自分の感情を殺すもちろん論外だが
感情が全てなんて、それも無いと思った。

やっぱり感情は色んな形の”動力”という。内面の。
事を考えるときに合理的に、ようするに法則が存在している。

でもパソコンは電力で動かせるけど
石油を与えても、米を与えても動けないように

人間は米を食べても油を食べても動けるけど
やっぱり動力源の種類のバランスを
上手く取れないといけない。

動力源は非常に重要だが
あくまでも動力でしかない。

必要条件だが、充分条件ではない。

なお
これから生きていくのは
こういうバランスを取る必要があるだろう。

感情は重視しても過度に囚われないように。

漫画は俺にとって感情的に一番重要なものだと思うけど
それでも、この先はこの先のバランスを探せよう。

でもなんで良い漫画を読んでこんな事を感じさせただろう。


俺たち人間は
どれくらい自分の感情に振りまわれるだろう。

業界では良い作品は出してヒットするが求めてる
もっともっと人を熱中させたい、という気持ちがあるだろう。

でも本来は作家を作品を描くの原点はそれじゃない気がする。
読者の心を動かすのは目的じゃないはず。
作者は気持ちを伝いたいだからじゃないかって、と思った。
例えば商売や娯楽は重点ても、原点じゃない。

それぞれ要素の役割が見失いになったら
俺たちやるべきの事も見失うかなと思った。

こういう迷いは切なくて、答えられる悟りが欲しいな。
なんか宗教の話になっていくぽい。


 http://www004.upp.so-net.ne.jp/kaysaka/draft/1e-kanjo.htm
 感情とはどのようなものか

けっこうためになる。

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