2021/07/02

龍が居る町、完結

朝4時起きて、これはもう眠れないだろうと思って
原稿を完成しました。

3時間かかって。ようやく。

この連載は2年半程度。

色々があって....正直不満もそこそこあるけど
無事にラストまで書かせてもらってよかった。

 よしゃあああThe endおおおおおおおおおお!!

これで落書き描ける!読み切り描ける!
何も描ける!遊べる!読書!やっっほおおおおおおおおおおおお

まともな感想は後ほど。

子供の紙幣も含めて、この雑誌に4年弱くらいに世話になりました。
自分的に最高クラスの原稿料と安定な揭載はありがたい
でも毎回固定16ページと
読者は小学2年生という縛りも面白さに影響した。

なんか一長一短な連載経験。
そしてこの4年間に体調は緩かに下降してる気味
もう月40ページを描くことは難しいので
結構ありがたい原稿料も40代ではこの先に不足になる感じ。

そしてこの雑誌で確信しました
台湾ではまともな漫画の専門知識を持つ編集はレア。
この児童誌では1年3回くらい
問題だらけの打ち合わせで基本レベルのノウハウを悩ませたくらい。

1回目の全力出版は完全に偶然だった。
東立も愛尼曼もあんまり編集のパワーを感じられなかった。
沖縄の先生に至って、台湾のメンバーとレベル
開き過ぎてまるで話にならん。
さらに台湾のメンバーは人格レベルも難ありだし....
あれは流石に平均以下しかならない。

この児童誌4年の連載期間に、
正直に漫画制作面はあんまり勉強になれなかった。

漫画自体なら明らかに盤古の方は出来が良い。
....だから『漫画面以外』の勉強をさせました時間ができました。

こう考えると、なんか微妙な連載だった気がする....
まあ、そういう仕事もあると思う。

無事に終わったし、それだけでありがたい。


あ、あと1つ
主人公は『ゆっくり生きていい』
というコンセプトがすごくよかったと思う。

俺は不安障害になりかけほどせっかちなので、
本当にいろんな意味で『ゆっくり進めるべき』人間。

落書きそして原稿も含めて、雑でもあんまり気にしない
とにかく早くたくさんを描きたいタイプなので
よく大事なことを見落とします。
そしてこんなの心理状態は体にも良くないし。

もっと落ち着くに、
体感的に今の半分くらいペースを落とす方がいいと思う。

これはとっくに5年前くらい友人から話してくれたが
なかなか出来なかった。

これからゆっくりに生きて、焦らない人間になりたい。

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