天気予報とパイプと風船と雨の弓

 雲の旅人のネタ。

天気予報士（気象なので、種族は象）

この世界観では「雲の消滅」は死に直結なので
天気予報は何より大事な情報。
なので旅雲族は誰も毎日欠かずに天気予報をみている。
ちなみに予報の正確率は９８％でかなり高い。


雲作り屋（インディアン風、種族は馬）

旅雲族で唯一、「パイプの煙で雲を作る」人。
この馬さんは車椅子に乗っている、双足が歩けない。
なので雲が消えるときに移動による逃げることができない。
ただし雲を自力で作れるので彼がいる場所は
『雲が消滅しない唯一の聖域』になっている。

旅雲族の間に、神に近い存在とされている。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BC
風船屋さん（種族はまだ考えてる、ドードーかな）

雲と雲の間に距離が開いたら飛び移りが不可能になった場合は詰み。
その時に、「飛行手段として風船」は重宝される。

風船屋さんは雲の中の水分を電解して水素を作り出すことができる。
なので、電力がある限りに理論的に無限な風船を作れる。

とにかく風船屋さんは
旅雲族は孤立した雲に閉じ込められた時に活躍するキャラ。
救急車みたい扱いかな。

現時点、ドードーを選んだ理由は『滅絶した＋飛べない鳥』だから。
普通に飛べる鳥なら話は成立しないので、旅雲族に飛べる鳥がない。

『自分の先祖達もう滅びたから...ほかの人を死なせたくない』

風船で人救い。
能天気でバカだけどいいやつでやってほしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%81%AE%E8%99%B9
そしてラスト、
虹を作り出せる「雨の弓」を持っている旅雲族。
rainbow 「rain 雨 ＋ bow 弓」

種族は......そろそろ爬虫類が欲しいので蜥蜴でほしい。

使い方は未定。
基本的に、雲は雨が降ったら消滅するから
普通に考えれば「雨の弓」は旅雲族にとってマイナスアイテムだが
特殊イベントで
『雨を降らせて砂漠地区の人々を救う』もアリだし
虹だから「虹のふもとには宝物が埋まっている」
（the pot of gold at the end of that rainbow）的な伝説で
物語の最終回に使うかもしれない。多分。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%81%BD%E7%A9%8D%E9%9B%B2

https://udn.com/news/story/6812/5088746

.....そういえば、確かに『火災積雲』というものがあるよね。
つまり、このことを起こると旅雲族にとって巨大なメリットは生まれる。
（雲の絶対量が増える）

でもこの災害が続くと地面が日照量が低下
逆に地面の生き物は滅絶していく。

その時に『雨の弓』キーアイテムになる。
ああ、これはラストイベントに相応しい....!!

......面白いなぁ。
雲限定なのにこんなにバリエーションも作れるか。