2010/05/21

プラス2とマイナス2

打ち合わせ終了。

簡単で言えば、
前半のルール仕組みは2ページを減らせ
後半の心理戦は2ページ追加する。

...........多分、これもベスト策じゃないかもしれない。
しかし74章の位置は悪い。
次の山場まで描けないから魯泉VS簡威でがんばるしかない。

魯泉だけじゃ確かに力不足。
そういう回もあるんだがな.........。


が、1つ事を非常に驚いた。
今回のネームとプロットは2日半で終われる。

そして下書きは今回が23ページ、そして
描き易いキャラばかりので2日半くらいはいけそう。

キャラと背景2日、
アシスタントは強化したから効果線は2日。
トーン仕上げは1日。

..........10日で今回を終わるだと?!

今回で一気に5日も取り戻す事ができる?
これは本当できたら、凄く助かれるぞ!

そうか、こういう回こそこういう利点は隠れているのか。
23ページなら普段なら13日かかるはずなのに。



で、後半の駆け引きは考えてます。
やっぱり簡威のキャラは出来るだけ立てたい。
そこのネームを描くため、カイジの映画を観ました。

あの部分はかなり面白くなる余地があるから
じっくり時間かけて描きたい。

この試合はね、
ゲームの要素をそのまま描くのはそんなに面白くない。
やっぱり漫画はね、キャラの動機を描かなくちゃ。

あくまでも”キャラ”を立たせるために
ゲームを描く姿勢の方が正解と思う。

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