2011/02/07

88章のプロットその1

今回、次回のポイントは、ややキャラ崩れた霍安を取り戻し。

知り合いから言われた、
初登場の頃は一応”策士タイプ”なのに
今の暴走はなんか最初のイメージが違う.....

確かにそうだ。
この辺りは薛慶のフォローが非常に重要。

でも素直の感想は、連載は不思議だな。
ストーリーはこうすれば面白そうだから思い切り暴れようと思って
キャラはじわじわ変わる、いつの間に最初のキャラと違うになったとは。

良いことも悪いことがあるね。連載の”その場を凌ぎ”は。

霍安は暴走しなければ、呉氏親子のやり取りは実現できないし
だからある意味、今回の霍安は文字通り必要悪になった。


霍安暴走に関わったエピソードは確かに人気取ったけど
これ以上に続ければストーリー自体は矛盾を生まれそうで
ここでいよいよ盤古で取り戻すべき。
89~91章辺りの盤古は、責任重大だぞ。

正直辻褄はやや無理だが、
過去篇は出きるだけ”薛慶は霍安のリミッター”というイメージを作ります。
上手く行けば、全体の流れまだ自然に読める。

”予想外の展開から取り戻す”は連載の1つ醍醐味です。

作者は本来なら考えなかったモノを現れるため
新しいモノをどんどん作品に注入する。

しかしまあフォロー失敗したら、それはヤバイけど.....(汗
とにかくここから3章は一番に難しい所。
何とかしくれ.......


”読者に今まで違う感じを与えよう”という事が難しい。

今まで霍安は大悪役、1回でコロリと変わる、
盤古や呉鎮は今まで”間違い事はしない”キャラなのに
ここから”間違い”を起こすとか、キャラの変わり目を描く
どれも読者を”納得させるため”に色々工夫は必要、苦労になるのだ。

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