2014/03/15

bad child V.S. bad man

知り合いと話す。

昔にあるシナリオがあって
”子供VS大人”ようなテーマがあって
それだけではパッとしないと感じがするだが

今日が色々話し合って面白いアイデアが浮かんだ。

”悪い子供VS汚い大人”

これだったら結構パッとした。

キャラの配置はより鮮明にイメージが生まれる。
少年漫画らしく、そして大人しそうな雰囲気をぶち壊せる。

キーアイテムなど物語の目的とか
一応構想はあったが
このシナリオまだかなり初期階段
様々の要素はバラバラ、形がなっていない。

連載できるような厚みがないからゆっくり時間かけて考えて欲しい。
でも面白そう。

ワクワク感がたくさんある、盛り上がる話を作って欲しい。


別の話だが
こういう初期階段から仕上げまで過程
話作りとしての足跡は割りと残らないので
しっかり記録すれば良いヒントになると思う。

別に相手が編集じゃないだからアイデアが出す訳がないが
話し合い相手が居るだけで”打ち合わせ”になる。
やっぱりこういう事は相手が必要。

昔に兵役をやっている時期は1年半ほど凄く暇
あの時にシナリオを考える時間は贅沢に使えるけど
今ではそれが出来ない。

1つ連載はゼロから出来上がるまで
月単位くらい時間が必要なのにね。

今で考えればその頃にしっかり考えたから
初連載2巻分と盤古序盤4巻分の話を出来上がった。
そこがベースにして盤古が20巻まで連載出来た。

ある意味、感謝しなくちゃかも。

まあ漫画家にとって
最初5年くらいまでの話は少年期~青年期までの積蓄と言える。

その後は、大人になっても色々を感じ続けないと
作家として仕事を続けないよね.....

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