2014/03/02

この時代のジャンプでは

ジャンプの部数は何とか300万くらい維持している。
それほど落ちていない。

今まで普通にすげえと思ったが
最近はこれ異常じゃないかと思った。

ネットの影響で”情報”の値段はどんどん下がるのに
雑誌の部数は徐々に落ちるのは普通はず。
なのにジャンプは不動。

あんまり少年漫画らしくない作品は多すぎ、と
ちょっと文句した面もあったけど
よく考えればこの時代は”少年漫画らしく作品”だけでは足りない。

ドラゴンボールやワンピースの役割は
”知名度維持”。

昔に理解できなく、連載中のワンピースならともかく
とっくに終わったDBは何故20年も
こんなにしつこいにアニメやゲームを続くだろう。

そりゃ金になるのもあるけど、
あとはジャンプの知名度を流失させないためにかも。

アニメ化の作品も同じ、ジャンプのブランドを極限まで高める。
黒子タイプの作品はできるだけ女の読者も取り込む。

乱暴に言えばアニメ化できない作品はジャンプにとって
プラスになるほど作品になれない。

簡単で言えばこの時代では漫画単体が力不足。
だから昔に少年の読者を掴めれば何とかになる事だが
今の時代じゃできるだけ男女老幼の読者を網羅しないといけない。

それを出来たジャンプでも部数維持がやっとだった。

道理で普通の少年漫画が少なくなる。
あらゆるニーズを応じないといけないだから。


だとすれば、アニメはゼロで雑誌も無いの台湾では
長期的に少年漫画を作るために
正直に言って必要なパズルは足りないの気がする。

面白い漫画を描いても、それはあくまでも
食堂の食材の下処理を済ませた階段くらいしかない。

色々が難しくなったな。

しかし作品だけではなく、さらにこれ以上に何をやらせても
作家の力や役割では無理があるようだ。

2 件のコメント:

  1. ドラゴンボールがいまだに人気なのは、若い世代が興味を持つのと、大人になっても飽きずに好きでい続けている人がいるからだそうです。
    戦いものってみんな好きなんですね

    ラストですか、、、
    ラストも全力で応援してます!

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  2. あああ、すみません、勝手に夢が無いような話を言った。(汗

    ラストまで応援してくれてありがとう!

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