2014/08/11

感情の比例

http://matome.naver.jp/odai/2133454059269158001
味付けの黄金比


”ネジヤマ”という読みきりを読むと
そして味付けの比例の話を思い出した。

この読みきりは画力不足だが
感情バランスは妙に独自味が出てくる。

そういえば、こういう”感情の比例”は
人にそれぞれのバランスが存在すると思った。

例えば、楽しさと悲しさと切なさは”6:2:2”とか
ワクワクと好奇心と不安は”8:1.5:0.5”とか。

自分だけに黃金比を見つければ、
誰も真似できない、独自の魅力さを出来上がる。


.....いや、完全に真似できない訳でもないと思うけど
味は見た目と違って、料理人は別人の料理を再現するのが
結構苦労なんだね。

”味”は結構抽象的だから。

これは興味深い話になるかもしれない。

漫画は料理まだ違う所は再現性が低い所。

料理はレシピがあれば繰り返して作れる。
でも漫画は同じ内容が二度と書けない。

仮に全部描きなおしても、同じ感情素材は二度と用意できない。

だから、あの傑作を描ける人は10年後に
本人でも再現できない。

考えるもんだよね。
自分が得意の感情は何でしょう。

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