2014/08/31

師匠と弟子

http://www.shinichitohei.com/japanese/2013/09/post-e561.html


現代ではあんまり見られない人間関係だね。
でもよく考えたら面白いよ。

弟子は給料をもらえない、
その分に師匠も授業料を貰わない。

一応プラマイゼロ、という感じかな。

でも昔の価値観からみればまだ違う感じ。

師匠からすれば、自分の独門技術を知らせると基本的に
商売の敵を増やすだから、弟子を慎重に選ばないといけない。
良い弟子を選べるのも師匠の資質の1つ。

弟子からすれば
こういう関係は何年も続くのが普通だから
給料は無しでただ働きと同然の場合は多いだから
経済的なプレッシャーが大きく、早く自立しないといけない。

でも同時にこれは同僚以上、家族に似てるバランス感覚
やっていくの人間関係であった。

知識ではなく、技能タイプの仕事柄こそ
存在できるの関係と思った。

今はかなり珍しいが、昔から長く存在していた。
これはこれで面白い話であると思いました。

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