2010/04/23

”普通に良い”は存在しない

漫画は不思議。
面白いとつまらないと両種類だけ。

あんまり”普通に良い”というコメントを聞いていない。

日本漫画と比べられる事は昔からよくある。
でも、比べるモノにならないに言われる頃には
ちょっと困りました。

日本のトップクラスと比べないでも
せめて”普通に良い”作品を作る時はあった。
基本に忠実、ストーリーも構成や演出は
それなりレベルを描く頃。

でも、”普通に良い漫画”はコメントされていない。
普通にスルーされる。(笑

1つだけでもいいから
日本のトップクラス作品も出来ない事を出来たこそ
初めて認められる気がした。

実は、今の盤古ケモノキャラは多すぎるくらいと思ったが
なんか皆はそんなに気にしないの感じがする。

俺はケモノは大好きと言っても
ここまで出る気まで気が済まないほどマニアック人ではない。

この作品の場合はこっちの方が”面白い”から、
作品そうなりました。偶然、この展開を選べるとケモノキャラが多いだけ。

でもね、この世界は結果論の世界。

読者はこの作品がつまらない、という感想を出た時は
大体”打ち切られた”時から。

それまで、
作品はつまらないでもなかなか読者から口に出ない。

これは非常に重要なポイントと思う。
作者自身は自覚が持たないといけない。

大体の読者は”面白い”を言うけど、”つまらない”を言わない。

欠点を言えるでも、つまらないを言わない事。


だから大体のアマチュアや新人は
何故自分の漫画が受けない原因は理解していない。

盤古の3巻まではまさにこういう感じ。
でも幸いのは、もっと面白い漫画が現れたから
それをハッキリ気付けた。

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