2012/09/19

色んな”役割”

”上司として良いだけど、親として駄目でした”
よくある話みたいな。

人間は誰もいくつ役割が持っている、
動物ように本能だけで生きる訳がありません。

よくある話だが、これは割と奥が深いと思う。
色んな自分の調和は誰も苦労した経験が持っているはず。

表と裏とか、本当の自分に素直に出来ないとか
というかその以前本当の自分は何かが、
1つ1つはそれなり問題が自分に迫ってくる。

息子の役割は存在しつつ、いつの間に結婚して夫の役割ができて
子供も作って親の役割も増えてくる。

仕事は仕事場の役割があって、
そして時々、素の自分は忘れて迷いになる。
それぞれ役割も、時々処理できず喧嘩した事も珍しくない。

本気の話では、
いくつ役割は全てうまくやっている人は割と少ないと思う。
恐らく、半分も届くかどうか怪しいと思う。

悩んでいる人はもちろん、
悩んでいない人も上手くやっていると限らない。
気付けずに他の人はカバーしてくれた場合も多いなんです。


そんなの話題、盤古では兵器の話になる。
兵器の自分を拒絶するだが、それは目を逸らすだけ。

終盤の話に盤古は兵器の自分も役割も、理解していく。
嫌でも、正確に役割を理解しなければならない。

自分の都合を見るだけではなく
距離を取って、自分の立場を少し客観に考えると
こういう事は少しずつに理解していくと思う。

難しいな事だけど、人間の社会と文化として良い課題なのだ。

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