”進化の図式”。(2001)
昔のカラー原稿を探す時はこれを思い出した。
大学時期終盤のイラスト。
地面の模様はいろんな動物を描いてる。
一見パッとしないけど、この絵の味が好き。
この時期のイラストは大抵が汚いが
時々はこの感じが出てくれるのは良い。
俺にとってアナログだけ表現できる雰囲気。
この漫画は15話しか描けなかった。
全てシナリオで見れば特に優秀ではないが
一番暖かく、一番優しいの物語でした。
作品としてあんまり目立たないが
傍に居るだけでホッとする........そんな感じの童話だった。
っと、”進化”はこの作品最後のテーマ。
多分描ける機会が無い。それでも覚えていく。
様々な事は、これからやれるチャンスが無さそうだが覚えたい。
一番に素直の自分はそこにいるから。
これから出来なくでも、昔はこんな風に出来た。
その頃に戻したい、まで言わないが
やっぱりあの頃でしっかり考えて、思い切り描いて、本当によかった。
心底からそう思った。
もしや、チャールズようなおじさんの年になっても
この物語を続けられると願い。
現実をたくさん覚えても、童話を忘れないように。
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