2014/12/25

1317

ちょっと少年漫画の話題を思いつけた。

少年って、どんなの意味だろう。
少年漫画を描いてたけど、よく考えると
俺は本当に13~17歳のキャラをそんなに描いていない。

盤古で言えば、メインキャラに本当に少年を言えるのが
黄雷くらい。魯泉は子供と思うし。

まあよく書いた動物の意味で考えよう。
少年期は簡単で言えば、性能力があるようになったけど
社会的にまだ完全していない個体という。

遊びや学習の段階は一応終わって
これから大人になっていく、責任が増えてくる
そして親から離れつつ、仲間と恋人を作る段階である。

人間的にさ、親から教えてくれた”正解”を疑う時期。
自分なりの正解を見つけたい。
今まで”不正解”を触りたい、禁止されたものを触りたい。

だから、暗殺教室みたい”殺す”という禁句を言いたい
良い事と悪い事を自分なりの方法で確認したい。

教室と家庭以外の場所を、新しい自分を確立。

ここでは難しいのは社会化のポイントかな。
子供は半分動物というなら、少年は7割人間みたいもの。

まだまだ”動物の自分”が残しつつバランスを掴み難い。
肉体の能力はほぼ大人と同じなのに
大人世界の仕組みまだ理解できない。

だから時々違和感を感じると思う。


まあでも俺は学生時期が優等生すぎるので
この辺りの気持ちはすごく弱い。

13~17歳の時
俺は勉強と漫画とゲームで8割を占めた。
仲間は、そんなに気にしないくらい。

だから少年キャラは量産できないかも。
ああいう不真面目の雰囲気がちょっと分からない。

でもこれから絶対描く機会があるので
素材を少しずつ集めていこう。

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