今回のネームは結構難航ので編集長の助けを。
”お前、人の脅し方はあんまり分かっていないでしょ?”
......はい、今回の問題は全くそこの一点に。
ようするに、今回の展開は”喧嘩を売る”が最大のポイント。
ですが、俺は不良ではないから脅し方も喧嘩売り方も一切知らん、
だから口喧嘩はあんまり形になっていない。
そこはページ数がそれほどかかっていないが
今回の重点のため、どうしても強化すべき。
でも逆で言えば、ここ上手く処理すればかなり面白い。
盤古が自ら喧嘩を売るエピソードはおそらく連載初だ。
しかも、ここはかなりインパクトが出るため期待できる。
そして喧嘩を売っても、
質実に盤古一人で全体戦いの情勢を把握している。
他のキャラはどんなに頑張れも、
盤古の手のひらの上にグルグル踊るだけ。
こういう”強さのイメージ”は、この作品では珍しい。
描く甲斐があると思う。
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