2011/12/19

ミームの戦い

今まで、マンガに関して色んなモノ
努力とか才能とか家境とか色んな勝負を乗り越えた。

それでも、まだ勝ちたい相手一人があります。

でもよく考えたら、俺は有名になりたい訳が無く
金持ちになりたい訳でもなく、作品として比べは別に負ける気がしないし
じゃ、”何”の勝負になるのか?

これは割と考えた。

やっぱりミームかな。

漫画描きとして、広く読まれる、好かれる勝負と思う。
今のやり方は彼より良い作品を創れる。
綺麗な表紙と宣伝ではなく、確実に作品の力で広げる。

これは”作品がヒットする”と何となく違う。
聖書のように、ベストセラーとして訳ではなくでも
世界を変わる作品もあるんだ。

人々に影響が深く与える。

プロ漫画家の”儲かり方”ではなく、
”プロの漫画がこういう『作り方』もんだ。”という概念を決めたい。
この意味では、手塚先生ようなポジションになりたい。

特に”ネームの概念”に関して多く人に重視させて欲しい。
漫画の面白さの最重要ポイントなのに、皆のやり方はあんまり適当だ。
じっくり考えて感じる人は無さ過ぎる.....

もちろん、このポジションに付くために
結局作品をヒットさせるの方は理想的と思うけど....

でも価値を”作る”のやり方で。”借りる”ではなく。

具体的に、これはどうすれば実現できるだろう。

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