ネームは基本的に完成。ラスト4ページはちょっと迷いけど.....
今回は陶隱が初めてメインとして活躍した。
でもある意味、彼らしく”隠れている”イメージで動けている。
そういえば、
この作品ではこのポジションのキャラはあんまりないね。
本来ならこのタイミングで仲間入り場合が多いが
陶隱は敢えて盤古とある程度の距離を残せたから
仲間になれず、あくまでも今は手を組むだけ、の感じでやった。
ある意味、あれはあれで陶隱の親切と思う。
距離が近すぎると、気楽に離れる事はできない。
そのくらいの距離を残せると、
話したい時だけ話す、忘れるときは忘れる。
たまに思い出せると、飲み会とか誘っても良い。
そんなの知り合いが居るのは割と気楽と思う。
現実の場合はこういう知り合いは多いけど
少年マンガでは、こういう微妙なキャラはあんまりスポットに入れない。
だから今回はちょぴり新鮮な気分。
こういう淡白な持ち味はこれからも活かせれば良いな。
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