2012/02/02

3回目ネームの難関

基本的に、対戦カードを全てを描くのは難点がある。

この試合の対戦カードは15組、雑魚は過程を省略できても
メインの6組は全部描くために少なくでも8~10ページが必要。

つまり、呉錬パート3ページ、倉頡パートの3ページを減らしても
絶対に足りないと見える。

ネームの上限は27ページだからギリギリの足りるかもしれないが
と言っても、簡単じゃない。

となると、構成にあと一捻りが必要。

前半の山場は牛頭馬頭なら後半は艾方と丁八。
引きも力強くて充分と思う。

だから、
雰囲気を表現の”溜めページ”をカットと
ルール説明の”省略と簡潔化”は今回ネームのキーポイントと思う。

策は一応ある。

メインキャラと若干距離があるの趙牙は
ここに来て出番が来ると思う。

趙牙ならある程度に他人事として試合を観られるから
客観視線で話を進む、溜めページを減ることはできると思う。

丁度に話は”次の試合”だから
ここで”視点を切り替える”の技を使える。

本来のネームは、
”いよいよ決戦を始まるぞ!”という雰囲気で描くから
どうしても溜めページが要るからテンポが下がる。

しかし趙牙の視点なら
”そういえば試合は始まったっけ?”という軽い感じで話を進める。

この描き方ならサクサクにシーンを切り替えて
バンバン試合を進行させるかもしれない。

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