2014/01/31

139章シナリオ

最後の話は、魯泉と盤古帰郷の後の話。

まず最後に残された未回収伏線はヨーセブと皇帝。
これ以外の話は殆ど收拾しましたから。

魯泉が連載始めた頃、1千字の漢字を学ぶ話も
手紙を書く時に回収。

....科挙篇の時点では500字程度だから
本来ならまだ千字まで届けていないけど、
まあ帰郷の途中で終わらせたと想定してもいいでしょう。

第1話の視点は魯泉だから
最終回も魯泉視線でやっていくと思う。

魯泉成長の集大成....という話になる。

字を学ぶはテーマだけど
やっぱり魯泉の立場から見れば一番の成果は
視野が広げたと思う。

あれだけ遠かった神々は何人も魯泉の知り合いになった。
盤古の方が仲間にするキャラ数は多いが
魯泉は魯泉なりに割りと多い仲間を集めていた。
盤古に次点、流石に準主人公と言った所だ。

魯泉は本当に最後まで”普通の人間”として描かれた。
盤古は変わったけど、魯泉は本質に全く変わっていない。

その分、科挙篇の出番は抑えられ
何も出来ない時は割りと多い。

人間盗賊なら一人二人くらい倒せるように
強さになったかもしれないが
この漫画の場合は、それはほぼ変わっていないと言っても良い。

ああいう凡人のテーマはいつまでも優しさと純粋と思う。
この世に、人間は自分が凄いとか大きいとかと思ったが
やっぱり魯泉ような人はたくさんに必要と思う。

賢いな人は、実はそんなに多く必要が無い。
100人に2人3人くらいが居ればいい。
しかし8割程度の人は魯泉ような人が無ければ
結構大変になるんだよ。

だから神キャラように突出した所は与えていない。
漫画のキャラの意味ではそれはどうだろうと思ったが。

色々成長したけど、普通は普通に。
生かせる道が分かっていく。

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