ここに来てまず、貧乏神のエピソード。
韋大空の出番はここが最後ので、4ページくらい昔話を描いた。
淡々と”貧乏だけど幸せになれる......それ本当?”
という所を描きたかった。
案外、周り人を聞くとあんまりそんな事が信じない。
殆ど人は金があれば幸せが付いて来ると思った。
金持ちが幸せになれると限らないが金がないと必ず不幸。
仮に貧乏で幸せが有りでも、
金が手に入れたらもっと幸せになると決まっている
という考える人は多かった。
でも、やっぱり幸せがそんなに狭い事と思えない。
そんな想いで今回の話を描いた。
ちょっと、連載100話の感想をここで書きたい。
本来なら盤古の最初の予定が2巻の11話、
出来れば8巻50話くらい続けたかった。
それを上回りに描いた。
というか描かせた....と思う。
素直に喜ぶ....を出来ないほど、今の状態はちょっと複雑。
だって、ここまで続けるために色んな人や色んな事を関わったので
喜びも苦しみも混ざって、不思議な感じであった。
読者にとって100話の作品は普通に居て普通に読む
だがこっちにとって凄い事になる。
俺なんか商業誌では全然100話を続けないと思った。
色んな好条件じゃないとマジで無理だった。
しかし続ける理由はどうあれ、この面白さをもう少し続けたい。
だから喜びより、願いの気持ちの方が強い。
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