ちょっとアクセス数を見たら、
盤古はやっぱりジャンプ向けだなーと思った。
同じレベル面白さでも
バトル回を続くとじわじわ伸びる、
ストーリー回ではじわじわ落ちる.......ある意味は正しい少年漫画。
どうやら予想通りこの4回バトル抜きの繋ぎ回は課題。
まあ、97と98章は一番厳しい、99と100章は大丈夫と思う。
ストーリー回の中でもこの2回は特別の難点がある。
97章はクライマックス直後のエピローグ、
半分は情報処理、その上に影薄い魯泉でメイン
正直、科挙篇はこの回だけつまらないに言われても仕方ないほど。
98章はセリフ多すぎて内容が少年漫画として難しい
確かに面白いと思うけど、大人じゃないと伝えないと思う。
でも世界観を広げるため絶対描かないといけない話。
それぞれハンデがある、それはとっくに知った。
百仙戯のエピローグも、評価は高いの割りにアクセス数はガクッと落ちた。
多分、内容の深さを求める読者は
バトルの爽快が好きの読者より遥かに少ないだからと思う。
ある意味、それを把握して描くも作家の仕事だし。
そして今回の99章はバトルは無いけど
この作品にとって必要なエピソード...内容ではなく”話のタイプ”の意味で。
いくらアンケート面ではバトルが有利でも
”話で魅せる”エピソードが無い、全部バトル任せの作品になると
必ず後半が崩れると思う。
だから作品の健康とバランスのために
ストーリー回の割合は一定程度に確保すべきと思う。
できれば2割、駄目ならせめて1割弱程度が欲しい。
この沙洲市場の3話を描くと、張った伏線の量は
これから20話くらいバトルと描ける。話の土台と思えば正しいと思う。
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