2012/05/23

6:4

今回の見せ場の1つ。
これまだ”ネームは勢いよく、作画になると頭が痛くなる”構図。

4つパンチの軌跡はこのシーンの流向。
二つの炎が戦えているイメージで、火の流動を描く。
うん、難しい。(笑

今回の戦闘は6:4で焦猛が劣勢、というイメージで描く。
先回は7:3くらいだから前回よりマシの程度。
一見互角に見えそうだが、やっぱり届かず、という感じ。

こういう微妙な実力差を描けるのは戦闘漫画の楽しさ。
底力爆発で一気に逆転より、個人的にこう”じわじわ勝機を見えてくる”
シチュエーションが好き。

今回も上手く行くといいな、ネーム。


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中盤の山場が超えました。
残るの問題はラスト10ページ。

その中に、最後の5ページのヒキは今回難関に一つ。

サブキャラ達に、熱くなる、立ち上がる瞬間。
これはかなり難しい。
ラストの見開きと、その少し前に流れはどう描く?

メインキャラではなく、その周り人で締める引きは結構珍しい。
その分も難度高い。

ここの陶隠も少しセリフを話せたい。
陶隠は落ち着くキャラだから、熱さは持っていない。
だから今回に焦猛のやり方はできない。

そこに少し羨ましい。.......こういう雰囲気は伝えたい。

うーん、例えここも上手く乗り越えても時間かかるだろう。
あと1つ閃きが欲しいな。

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