http://contest2004.thinkquest.jp/tqj2004/70237/t/tyousan.html
中国ではこんなの話がありました。
で、この話に似てるけどちょっと違う条件では?と考えました
老後を心配する人は多く。
人生最後の20年を快適に生きるために色んな苦労でもする。
.....そこはちょっと考えました。例えば
人生の前50年は幸せに暮らす、残った20年は厳しく寂しい。
と、人生の前50年は同じくらい苦労する、残った20年は幸せ。
どちらに取る?という話。
"朝三暮四"と似てるけど、明らかに条件が違う。
そして面白いのは
それでも”人生の前50年は同じくらい苦労する、残った20年は幸せ”
の方が選ぶ人は割と多いと思う。
まあ、あくまでも”事前に選ぶ”の時だけと思う。
実際に苦労が始まると、結構な人は考えが変わると思う。
苦労はしていない人は、
案外に”終わりに良ければ全て良し”と信じ込むと思う。
要するに”苦労する50年”は、どれほど苦労するのは想像できない訳だ。
大抵の場合、実はその”苦労する50年”は大した苦労でもない。
ただ仕事ばかり単調な生き方だけ。
そんなのは”つまらない”だけ、”苦労”に入れないだよ、本当は。
もちろんこれはそれほど単純な話ではない。
幸せって単純の量だけではなく
バランスよくどこに置くべきも重要なんだ。
でもこれだけで詐欺は成立できるだよ。
老後保障の商売は、”未来を売る”商売の一種。
そう、50年の苦労と20年の幸せの方を選ぶ人が居る時点で
ここから利益を抽出できる。
老後という最後の不安は理解していないかぎり、ね。
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