2012/05/07

出来ないと思わない

112章と113章のシナリオは連動だから
序盤はちょっと迷い。

7~8割程度は決めているけど
自分に”心が動く”ポイントは掴んでいないからネームは始めない。

焦猛のテーマはいくらでもあるけど
欠けるのは素材だ。

この2回は一定程度の回想ページはアリだが
所詮3ページ程度だからあんまり過去篇を頼れない。

だから盤古と魯泉に絡んだエピソードを活用しないと詰めが甘く。

陶隠と違う方向性で、他の試験生へ影響を与えたら良いなと思う。


”例え結果できないでも、今だけはできないと思わない。”


人へ熱さを与えて、人を動かせる。

焦猛のエピソードは理屈が多少に強引でも熱くなったらそれで良い。
その気持ちが上手く描ければいいと思う。

最初からできないことを前提してたから
力技を諦めて賢さ(攻略)を頼る。

しかし果たして、チマチマ損益を計算のは本当の”賢い”なのか?
そう限らないと思う。

ババーンと豪快に稼ぐ事は人によってそれはそれで正解なのだ。

焦猛の考え方(できないと思わない)は丁度に
陶隠の攻略(できない事をしっかり考えて)と正反対。

しかしここはここで正解になっている。互いに応じる。
上手く描ければ、良い感じに試合の繋ぎを広げる。

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