2012/05/12

暗くなる意識の範囲

”暗くなる電球”、ドラえもんにあった道具。


http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003679.html

懐中電灯のたとえで言えば、自身が点灯しているときにしか、
点灯していると意識することはない。
たとえ点灯していない時間がかなり長かったとしても、
周囲の状況にほとんど変化がなければ、
懐中電灯には光がずっと点灯していたように思われるだろう。

..........意識は”光がある範囲”、こういうイメージは良い。

数千年に知識を積み上げた人間の知恵は
我々の周囲を照らしました。

コレがシナリオに使えそうだ。

例ですればドラえもんの”暗くなる電球”ような、
”闇に当たれるとその範囲が見えなくなる。”
つまり意識から排除する、知識も忘れる、無知の状態に戻る。

昔は”概念の形を目に見える”狼少年は”概念”と戦うシナリオがあった。
それの変形版シナリオ。

これは盤古の場合、妖怪側キャラが持っている能力になる。
丁度、”漢字”という神の力を殺す反則技。

ボス戦くらい格が高い能力。

実は、盤古は魔都篇があるとすれば、妖怪の能力設定は難点。
基本的に妖怪の能力は神と相対、”見破られると通用しない”。

だからナゾナゾに近い形で考える方が理想だが
そうすると抽象的、概念的、分かり難い能力が良いだが
その線の発想は格段に難しい。

神キャラなら部首を付ければ出来上がり、量産は簡単。
妖怪なら概念の基礎が理解しないと難しい
比べてキャラの数はどうしても限られている。

でもまあ別に今は描く予定が無いからいいし
ゆっくり探してもいいだろう。

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