ネーム直す中。
アドバイスによると、陸文の格を上げる
そして、陸文と馬賢二人だけじゃ足りなくなる。
陸文のレベル上げると馬賢の”誤読”空間は無くなるため
馬賢の”誤った結論”を出るため、3人目の屁理屈が必要。
陸文の話は基本的に隙が無くだが
あくまでもテープA面だけで
馬賢は最後まで話を聞かずに勝手に話を終わらせた。
そして話のB面は魯泉が代わりに馬賢に言った、
こんなのバランスでしょう。
魯泉のレベルはあくまでもサポート程度なので
最初のネームような綺麗、整然とした思考はありえない。
だから魯泉パートは片断的だが”馬賢の盲点を突く”
ようなセリフを書いて欲しい。
現実もよくある話と思う。
どんな簡単な真実でも、先入観1つで見えなくなると思う。
他人から見ればビックリするほど簡単な事を迷うかもしれないが
立場に変われば誰も簡単に馬鹿になれるだから。
一生を懸けてもその迷いの出口を辿り着けない人は結構居る。
赤の他人から言われた真実より、
”親しみの友人の屁理屈”を信じてしまう事は多い。
人間は”正しいの答え”を信じるではなく
”自分のレベルに近い”の答えを信じる傾向はあるから。
馬賢の場合、魯泉は格下だからこそ
その場で言い出せた言葉が重さが変わっていく。
意味は”上の人”でばかり決めるではなく
時々”下の人”も決めてくる。
このエピソードはこんな意味も含めているかも。
散々に回り道を歩けていた馬賢だが
それでも最後がハッキリその迷いから脫出できた
それだけでも凄く幸せと思う。
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