しかし当らない。
2回目ネーム、もほぼ9割程度はボツ。
いやマジで笑えるほど悔しい。
ほぼ全部の要素は揃っているの確信があるのに
1つ1つコマのセリフや仕草が外れている。
1回目のネーム当る部分が2回目で外れて
2回目が当った部分は1回目が外れて
交代して様々ミスが起こっている。
こんなのネームは初めてだ。
そして2度目の打ち合わせでもっと色んな事をもう一度に確認して行く。
やっぱり、馬賢の気持ちが全てを懸かっている。
一言で言えば
馬賢の”ひねくれ”と”デリケート”をこの回で同時に描けない限り
このネームは要素があちこち散らせているだけ。
1つに”集束”できない。
どちらで言えば
あの”デリケート”の部分は俺にとって格段に難しい。
この作品は良い意味でも悪い意味でも
ああいうタイプのキャラは無い。その上に悪役だし。
とにかく今日の打ち合わせで
編集長から非常に丁寧なアドバイスをもらいました。
多分今回こそ描ける。
最高傑作まで言わないが、今まで見たことがない一回を仕上げます。
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