百足のセリフに”逆さま漢字”はある。
時々鏡文字もあった。
妖怪のセリフは、
あのキャラの性格が歪むほど”異常”が多くなる。
古伏や禹殊クラスは理性がまだ強いからセリフ普通に見えるが
百足になると様々歪むが現れる。
これ最初はあんまり考えないが
妖怪は本格的に活躍するからセリフで特徴付けたいから
色々考えてこれで行こうと決まりました。
そして編集長がさらに加味して
妖怪のセリフにたくさん演出を付けて
結果的にかなり面白くなった。
もしかしてキャラは妖怪化の進行が進むと
歪むの具合で悪化の程度を簡単に示せる。
この方法でセリフ1つだけで
あのキャラは妖怪か神明か一目瞭然。しかもドラマチック。
汎用性も高いし、漫画の語法としても優れる表現と思う。
この方法、小説は使いにくい。
小説はあくまでも文章を見せるから変則的な文字多用が禁物。
しかし漫画のセリフは二重の意味
”文字”としても”絵”としても扱えるから、この演出はありと思う。
ライトノベルならある程度許せると思うが
漫画の幅と比べるとやっぱり違う。
これだから漫画作りが面白いんだ。
http://mh.rgr.jp/memo/mi0378.htm
異常と言っても、一番妖怪の雰囲気を伝えるのは精神異常。
とにかく記録します。役に立つかも。
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