2015/10/11

ゲームと漫画の面白さ表現について

ゲームと漫画の面白さは色々が違う。

これは案外に気付けにくい部分。

オリジナルゲームとして作って漫画を描く人が多いけど
この部分が間違うとゲームデザインが面白くても
つまらない漫画になる。

簡単で言えばゲームを漫画として描くときに、
面白くに感じるのが『スーパープレイ』と『珍プレイ』のみ。
それ以外のプレイは観者にとって特に興味がない。

でも実際にゲームをやるときに
『適切な難易度』があれば大抵続けるほど面白さをもらえる。

まあこの辺りにスポーツも同じかも。

あとはルールの説明が分かりやすいより、ドラマチックの方がいい
そして目に映りが面白そうかどうか重要。

つまりゲームの面白さは漫画の中に実は割とズレがある。
ゲームでテーマしても、あくまでも漫画として話を運ぶ。
だからゲームバランスはいらない方が漫画としてドラマチック。

デスゲームが流行る理由もここに居る。

『ゲーム』はやるとワクワクするもんだが
『デスゲーム』は『見る側』がワクワク。
やる側は面白くない、でもドラマになる。

だからゲームバランスが歪むの方が話として面白い。

漫画のゲームは
『特別な勝つ理由と最善策』を求めるのが普通なので
実はゲームより、パズル寄るの存在と思います。

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