2015/10/22

シナリオを書くの仕事

友人に頼まれてアニメ会社に行って
シナリオを手伝いの事になりました。

.....確かに俺はストーリー書くのが得意だけど
漫画のシナリオとアニメのシナリオは違うでは?と思ったが
まあとりあえず話だけ聞いてみよう、と。

これは案外にスムーズに入った。
正直ほぼ予備知識がないのに、あのアニメの設定や物語に
色んな打ち合わせができる。

手応えがある。相手の監督は割と驚いたらしい。
色んな問題や調整はこっちのアドバイスでかなり変われるらしい。

例えば、シナリオはストーリーを書く事はできでも
同時に『キャラの感情変化と成長』をシナリオに組み込める
という技術が知らなかったみたい。

あと、主人公は女の子だから視聴者は女の子ばかりになるから
男の子も一人に配置して男の子供を興味を持たせるけど
どんな性格の男の子が男子に受ける、という判断もかなり迷いらしい。
こっちから見れば分かりやすいじゃん。
短気でワンパクな男の子を選べれば良いよ。

なるほど、監督はあくまでも監督だから
シナリオを特に専門するわけじゃない、だから色々が知らないみたい。

あっというこの仕事を決定することになる。
せっかくだからアニメの仕事を一度だけやってみたいし
シナリオを書くより、粗筋もう決まったので
どちらで言えば調整の仕事だし、そんなに時間かからない。

良い経験になりそうで。

とにかく順調。しかも面白そうだし。

昔にアニメ制作会社に応募した事を思い出した。
その時に『うーん、君の能力では難しい。
作画にして癖があるし幅も狭いし動画ソフトも詳しくないし
うちの会社では使えない』と言われた。

まあその通りと思う。
俺は絵描きでも決してアニメの作画になれない
そして同じアニメの仕事でもシナリオは一発決める。


やっぱり人の能力は
正しい位置に置かないと価値を発揮できないよね。

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