2015/10/14

これ以上は無理ぽい

1週間に取材や資料調べは延々と
そろそろ限界と思う。

何という限界?
これ以上に情報を抱きても、整理し切れない。
キャパシティーの問題かな。

要するに、俺は一気に
20話のストーリーを考えることができないだろう。

今の所、5巻くらいまでの話を大体だけでいいつもりで考えているけど
どうしても4巻あたりでよくわからなくなる。

もちろん大雑把だけならいくらでもいけそうだが
連載の序盤ではメイン7人キャラで
色々を予想して動かせることが無理ぽい。

特に序盤キャラが確立していない場合は厳しいかも。
盤古もキャラが立てないの百仙戯が
あらすじの誤差がかなり大きかった。

あとは、なんか色々自信がなくなってきた。
原因不明。

調べれば調べるほど、ネタが溜まるほど
この話が本当に面白く描けるのか?という疑問が出る。

やっぱりこういう事は
1話から100話まであらかじめ全て話をキチンと用意するのが無理。

その量のネタがあっても、人間の脳、あと気持ちは処理きれない。


まあ自信が無くでも上手くやれる、
場合によって自信がないの方が上手くいくのが経験済みなので
そんなに焦る事がない。

って事は、人間の自信はそんなにアテにならないかなと
思わせた日々。

今まで整理する資料を見ると
やっぱり色んな『本棚』が出てくるけど
1話目も描けない時点では細部の事が浮かんでくれない。

天気予報はどんなにすごいでも来月の気候が予想できても
来月の天気が分からない。そんなもんかな。


......まあ、連載の仕組みから考えれば
5巻までの話を考えるより
1巻目の話をできるだけ面白いにする方が遥かに有利。

そろそろそっちの方向に切り替えようかな。

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