2020/06/17

フアンタジーの生活感


「狼パパ」のネタ記録

イメージ的にこの『いろんな盾がある』のが
キービジュアルかもしれない。
20種類盾がある武器店に予算足りなくて木の盾を買うパパ。
しかもそれでも値切りに行くギリギリ予算。w

この漫画は『フアンタジーの生活感 』を強調したい。

初期迎夏生の作品はこういう雰囲気が強い。

ワンダル・ワンダリング!』中に
絵の具を作るために「赤の心臓」という
龍が好物の果物を探し出すエピソードが大好きだった。

別にバトルシーンはない。
でも子供の冒険感があってワクワクした。

そして企画としてこれは売れそうかもしれない。
育児漫画は女性に人気、
異世界モノの作品に基本的にゲーム感を強調するから
この切り口なら両方の読者を獲得できるかも

(まあ逆に両方嫌われることもあるけど、
そこは作る腕による....

この生活感とファンタジー感と育児要素を
どう噛み合わせるのがキモ....話作りは難しそう
まあそのときはそのとき。

絵物語のスタンスもここで使えそう。
漫画のコマ割りにデザイン要素を組み込む、
という実験もやっとやれるシナリオがやってきた。

3 件のコメント:

  1. 前向きに脳を回転させていますね。

    幸運の要素、生活感の要素、ソードワールドのようなTRPG要素に育児、企画を練り込むのは大変でしょうが、コマ割にデザイン要素を取り込むなど実験的な試みに、どんなものが仕上がるかワクワクします。

    オオカミパパはどんなキャラクターになるのか?4歳児の子供はどんなトラブルを巻き起こすのか、育児物についてはまだピンと来ていませんが練り上げられていく過程も見ていて面白く、非常に興味深いです。ちょっとしたバトルの要素もとり入れられるかもと期待も出来ますね。

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    1. 29歳独身中堅冒険者の日常とどんな差別化がなされるのか期待します!

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  2. ゆっくりネタを練りますから
    楽しんでくださいね

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