2020/10/18

問題排除と製造

仮に結婚相手できて一緒に暮らすを想像してみた。

寝床とか家具を買うとか
借りても買っても物件を探しないといけない。

家事は誰かどれをやるとか、食事作るとか收入支出管理とか
いちいち話し合ってルールを作らないといけない。
..........うわ、想像するだけでも面倒そう.....

母さんと暮らしは慣れたから
そこらへんは大体トラブルがない
それでも喧嘩する時にがある。
だから赤の他人と家族になるのは本当に難しそう。

うまくいける気がしない。

メリットあるかどうかではなく
『一緒に暮らすのは問題排除より、問題を作るイメージが強い』

うーん、道理で今まで俺は結婚しなかった。
今までイメージはぼんやりだけど、
しっかり考えた結論も同じだ。

結婚はしたいけど、俺の条件を考えて
全体的に見ればメリットよりデメリットが目立つ。

経済点もあるけど、しっかりしている相手がないと
結婚しても経済的にならない。
姉さんの夫の金銭観も教育観も本当にひどくて
子供二人のニートも作ってしまってメチャクチャな家庭になった。
そんなに悪い相手なら結婚しない方がマシ。

それに『子供を作りたくない』
この1点だけで結婚のメリットを大きく削る。

どうりで『子供を育つより犬を飼う方がいいわ』
みたい考えがある。あんまり納得しないけど。

「老後に一人が怖い」なんて理由にならない
相手は離婚したいならいつでも離婚できるので
離婚しなくても、わざわざ介護してくれる義務がない。
そんな身勝手の理由で相手がそばに居てくれるわけがない。

そんなことは愛がないと、責任がないとできない。


こう考えると、昔の時代に
「みんなは結婚するから私も結婚しないといけないわ」
古い価値観だけどシンプルに背中を強く押せるよね。

環境に強要されない、
人の意思に任せるとそりゃ結婚したくないわ。
家を作るのも維持のも面倒だもん。

結婚は「したいからする」と同じくらい
「しなければならない」の割合があると思う。

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