2012/01/05

106章シナリオ

最初の構想は使えなくなり、別の資料を探します。
今は古壮字辞書を読んでます。ネットでは調べるなんて嬉しい。

とは言え、辞書調べは面倒.....
しかも漢字の辞書でも無いため、より難しい、時間かかりそうだ。

今回のメイントリックは、古壮字を使う焦猛の件。
ここで古壮字の出番が来るのは意外だった。
........焦猛今回も良い所を取った。こいつ凄いな。

艾方もここで絡めればがベスト。
とにかく今回は創字盤の締めなのでしっかり決めよう。

今回のテーマは”熱い想い”。

焦猛は、この回でやっと盤古の意図を分かった。
でもこの試合は、別に1人くらい多くなっても少なくなっても
大した変わらない。必死に機会を取っていく必要性は薄い。

それでも焦猛は全力でやっていくと決めた。
誰のために、誰を助ける訳ではない。

彼は最初にも、コツコツの計算で勝率を上げるつもりだった。
しかし試合進む度に、ああいう風でやりたい訳ではないと気付けた。

彼は細かい計算を諦め、ただ全力に前に進む
こういう高める気持ちで試験を挑むが自分に一番合うと分かってた。

火事場の馬鹿力は、
腕力だけではなく”頭の回転数”に回す事だってできる。

一度だけだか自分はそんなの経験があった。
だから今回はその雰囲気を再現しようと思う。

焦猛は自分のスタイルを発見する、というエピソードだった。

この点では、艾方と逆。
艾方はある人のイメージで出来上がり。
そのイメージは、”自分の全てを出せない”事。

実力は高く、あんまり全力でやらない、しかし良い成果を出せる。
いつも悠々自在に見える人だった。

が、俺はそう思わない。
最初俺も、その余裕と自信が自然な気質と思ったが
あとはそれ全てが作り物と分かった。

失敗しない方法だけ選ぶ、
彼は底が見られたくない、傷付けられたくない、裏切られたくない、
だからああいうガードを作る。

個人的に、だからあの人は永遠に
”実力は凄いに見える割に、やれた事が少ない。”と思う。


今回、内容は少な目がキモだ。
あんまり内容を詰めると今までの経験ではきっと描ききれない。

明日からネーム。頑張ろう~

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