物語はいつも自分の想像を超える。それは本当にありがたい事と思う。
それでネームが苦戦するけど、だからこそ枠の界限を無視して
飛んでいく所が面白さを自ら溢れてくる。
俺で考えるけど、俺で決める訳ではない感じが漫画の不思議。
俺はまず想像して、その後は体験が付けて来る。
想像を具現化しないと、この事は出来ない。
そして連続して続けていくと、将棋ように盤面の攻防が広げて行く。
創字盤は予想2倍の回数をかかった。
悪い意味で言えば引き伸ばすかもしれないが、
良い意味では2倍の面白さが生まれたからこんなに続けられると思う。
相応しい内容が無いと2倍量をやるつもりが無いだし。
この意味ではこのエピソードは最初は
”3回で済ませる程度ボートゲーム”のアイデアでしかないのに、
結局立派な攻防戦になった。
延々と続く倉頡迷宮と違う、
創字盤は長さとして神都字謎篇とほぼ同じ
スタイルとして五行棋に似てるですが
比べると色んな意味で昔の自分と違うさを見える。
このエピソードを描けるのはよかった。
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