ある漫画は”全知全能、どんな問題があっても解決できる”
というキャラはある。
通常は主人公ではなく、
物語を一気に畳む時は現れるチートキャラ。
1話完結や比較的に短い物語によく見られるタイプ。
それは何を言うたっけ.....?神キャラ?
盤古は序盤がこういうキャラだったが
長篇になるとああいう主人公じゃ緊張感は出ないため
どんどん制約を与えてるようになった。
そして科挙篇では倉頡は出た。
全く違うタイプだが、倉頡も全知全能タイプだった。
倉頡は決して人気高いではないが、印象かなり残るキャラだった。
やる事は乱暴だが、全キャラに一番能力が高く
限制もほぼ効けなく、好きな事をやり放題だった。
筑字塔では盤古も含めて5人かかりでやっと倉頡を打ち落とす
あの回は本当に楽しかったな。
倉頡迷宮も創字盤も
試験のルール全ては彼好きように決める所がチート。
でも実それは試験ルール複雑だから、
1回に全部説明しても読者は覚えないから
倉頡を上手く使って説明を後出しでフォローするだけ。
ある意味にルール説明の重宝キャラだったが
まさか別のイメージを作りましたとは。
こういうキャラは結構面白い。
俺の性格じゃ普通はそんなチートキャラを描かないから....
大体彼は出番少ないが与えられる仕事をちきんと終わるから
他キャラのページ数を喰わない、脇役として非常に使い易くて素晴らしい。
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