2014/02/13

それぞれのモチベーション

知り合いと話し合い。

そしてちょっと実感した、
人はそれぞれのモチベーションがある、
そして打ち合わせによる、モチベーションを上げ方も違う。

担当は作家に気持ちよく描かせるという話術を持ってれば
結構変わると思う。

元々俺は作家側だから
自分のモチベーションは自分で何とかにする姿勢でやっていたが
たまに俺も作家の知り合いのモチベーションを上げよう時もある。

それはそれで工夫が要る。

元々人の興味が違うですが
昨日の会話で何となく感じてた。
それを上手く掴むのは機微に居る。

”おまえ、俺と話す時、
時々の『興味ない』のサインが気になるんだよ”

その一言で何となく分かった。

確かにあの話題が興味がそんなに無いけど
相手もそれなりに気になるんだ。

話題に合わせて話してみようと何かが違う。
興味は別々だが、ある程度なら俺もそれはできる。

担当の場合は作家と打ち合わせも同じでしょう。
むしろ会話を弾む技術は必要。

作家はどちらで言えばワガママの方だし
仕事の内容は個性が必要だから
だからどちらで言えば、担当は合わせる側。
割合として8:2かな。

一概に言えないけど
”我侭な作家とそれを合わせる担当”と
”我侭な担当とそれを合わせる作家”
どちらで言えば、構成的に前者の方は合理的と思う。

まあ実際、互いに様子を見てて交代して
我侭と合わせるの方が一番良いと思う。

そのタイミングはまだ、結構奥深い。

こういう事に関して
会話に必要の時間は思ったより長い。

噛み合わせる地点を見つけるまで
”良い会話”はとても必要なんだ。

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