2014/02/12

最終回にならない

139章ネームの打ち合わせ........
.....一言で言えば、コレ、最終回じゃないだろ。と

まあ何となく魏恩パートの時に薄々感じてた。
話は壮大になりすぎて
伏線回収どころが、まるで新しい伏線をばら撒いた。

魯泉の方まだマシだが
肝心の盤古は先回で言いたい話がほぼ言い尽くした
その上にページ数は盤古の出番に回す前にそこで尽くしてた。

まあ、正直に言えば
まだまだ描ける素材が多いだから
ああいう風になるのは分からなくも無いし.......


でも最初の階段から一番勘違いのは
今回の話は”魯泉の話”ではなく、”魯泉と盤古”の話なんだ。

先回は盤古の話だから、今回は魯泉の話を描く
という判断は間違えていた。

残念だがテーマ選ぶが間違い時点で
いくら要素が面白くでも、テーマもしっかりでも
物語として完成できない。


いや、ある程度はそれを分かっているけど
このボツ1回くらい過程的に実は必要。


138章は”科挙篇(9巻以降)として総決算”なら、
139章は1~8巻の旅路篇の総決算として描くべきでしょう。

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