2014/02/24

霍安と黃雷

霍安と黃雷の絡みは少ないだよね。
言われるとそうだなと思った。

ほぼ同時期に登場、そして同じくらい人気が持つ
出番の多さも大体同じ。
そして相性の意味ならこの二人は絡むと結構面白いのに
一緒に戦う、会話する、一緒に何をやろうイベントは少ない。

そりゃ、物語構成のせいでしょう。

初登場の頃ならともかく
黄雷はすぐに盤古と一緒に行動するなので
霍安との絡みは無くなった。

科挙篇では黄雷は百仙戯の担当、
霍安は倉頡迷宮の担当、
それぞれ見せ場はバラバラしてた。

月牙泉武挙は二人ともあんまり出番がない。
混沌創世では霍安の伏線回収に専念したから
黄雷の出番は限られてた。

実際、混沌創世に限って
黄雷はレギュラーに一番に役に立たないキャラになってしまった。
あの闘いだけなら守芬や魯泉でさえ黄雷より目立つ。

黄雷は描ける素材まだ結構残るけど
伏線の意味ではレギュラーに一番早いに回収完成したキャラので
全体的に12巻以降は影薄いキャラになった。

本当なら4回戦の武挙は1回くらいメインになる予定があるけど
肝心の盤古戦は2回ほどカットされたので
黄雷の出番もその分に減らせてしまった。

結局に物語の意味では霍安と黃雷は描けなかったけど
キャラ掛け合うの意味なら、この二人まだまだ可能性は残る。

この夢はこの先に持っていく。

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