2014/02/16

感覚しか言わないのは

今日は知り合いと話す。
彼はちょっと悩む所があるので
聞く役をやらせてもらった。

で、あの人は基本的にいわゆる”直感タイプ”の人だから
俺は理屈の説明が届けないと思うので
できるだけ非言語思考の要領で話してみた。

................で、意外に苦しいwwww

俺普段は理屈で大体通じればいいから
合理的に言う習慣があったが、直感タイプはそうじゃなかった。

理屈を言わないと、何を言う?
”感覚を言う”でしょう。

だが案外に難しい。
自分の感覚を言うだけで届ける訳でもないだから
相手では分かる感覚で言うしかない。

理論詰めは全然届けなさそうで基本的に禁句。
しかも当然相手から理屈も全然来なく
届けてきたのは全て”感覚タイプ”の言葉。

ふわふわて。しかも相手自分も悩めているからさらに曖昧
あのハッキリしていない感覚、上手く読み取らないといけない。
俺にとって、もはや半分は暗号ようなものだ。

全然慣れないよ。アレ。

普通の会話で何倍の体力を使う。
会話だけで汗をかいた経験はかなり珍しい。

しかし割りと面白い練習と思った。

選んだ言葉を相手に届く、という事自体は
本当に一人一人のやり方が違う。

正直、今日の会話は届けたどうか分からないが
今まで違うの”考え方”を味わいました。

価値観が違いでも考える方法は同じ、ではなく
本当に”思考のタイプは様々がある”と実感した一日でした。

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