2015/09/09

朦朧からハッキリする過程

話作りは最初がぼんやり、
少しずつ全体像を分かっていく
そして細部も描くうちにハッキリする。

こういう『大体まだ分からない』を受け入れる段階も重要。

デッサンを描くときに『最初は輪郭だけ』の感じ。
そして完成作品は最初のイメージと全然違う事もよくある。

1回目のネームは自分が天才と思い込んで
2回目から冷静になって足りないところを思考する。
確かにこういう方法がよく言われている。

経験少ないの学生なら色々が分からないと思うので
基本的に構成フレームを教えて
学生が自分が色々分からなくでも、
せめて俺が問題を洗い出せやすい
という形で描かせる法が良いかなと思う。

『核心と軸』を見つければあとは何とかになるから
 学生自分のポイントを見つけるまで色々手掛かりを試しないと。

あれ本来は3作5作くらい描かないと見つけないもんだし。
でも学校では1〜2作を見つけないと時間が足りないな。

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